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「関聖帝君覚世真経」

 

私が風水を勉強し始めた頃から横浜中華街の関帝廟にお参りしておりました。そして関帝様とから色々な御蔭を頂戴いたしました。大きなお礼はまだ出来ませんが、ご縁がある皆様に覚世真経を奉読していただきたくサイトに掲載させていただきました。

風水を学ばれたい方、不運が続く方、開運されたい方、また風水開運グッズに何かお経や祝詞を唱えたいという方にもおすすめです。特に財運の龍亀は関帝様の眷族なので是非お唱え下さい。

なおルビを現在打ち込んでおりますが、浅学の身でして読めない部分がたたあります。もし判る方がおられましたらメールでお知らせ頂けると助かります。

経文の「吾・我」とかいている部分は「帝」と置き換えて奏上する決まりがあります、けして「われ」と読上げぬようご注意ください。

関聖帝君覚世真経
帝君曰く、人生れて世に在りては、忠孝節義等の事を盡を貴ぶ。方に人の道に於いて愧づることなくして、天地の間に立つべし。若し忠孝節義等の事を盡さずんば、身は世に在れども、その心は己に死せるなり。これを生を偸むという。凡そ人の心は即ち神にして神は即ち心なり。心に愧づることなければ、神に愧づることになし。若しこれ心を欺くは、即ちこれ神を欺くなり、故に君子は三畏と四知とによりて以ちてその独を慎む。暗室を欺くべしということ勿れ。屋漏にも愧ずべし。一動一静も神明は監察したまう。十目十手は理の必ず至る所なり。況や報応昭昭として毫髪をだも爽へざるをや。淫は万悪主たり。考は百行の原たり。ただ理に逆うことあれば、心に於いて愧づる者あり。利あるがために之を行うと謂うことなかれ。凡そ理に合することあれば、心に於て愧づる者なし。利無きがために行はずと謂うことなかれ。若し吾教えに負かば、請う吾刀を試みん。
天地を敬い、神明に礼し、祖先を奉じ、双親に考にし、王法を守り、師尊を重んじ、兄弟愛し、朋友に信あり、宗族に睦まじくし、郷隣に和し、夫婦に敬あり、子孫を教え、時に方便を行い、広く陰功を積み、難を救い急を濟い、孤を恤れみ貧を憐れみ、廟を創修し、経文を印造し、薬を捨し茶を施し、殺を戒め生を放ち、橋を造り路を修め、寡を矜み困を抜き、粟を重んじ福を惜しみ、難を排し粉を解き、貲を捨てて美を無し、訓を垂れて人に教え、冤讎を解釈し、斗秤をば公平にし、有徳の人に親しみ近づき、凶しき人には遠ざかり避け、悪を隠し善を揚げ、物を利し民を救い、心を囘まして道に向い、過ちを改めて自ら新たにし、満腔仁慈にして邪念存せず、一切の善事は信心に奉行せば、人は見ずとも、神は已に早く聞き、福を加え義を増し、子を添え孫を益し、災は消え病は減じて、禍患は侵さず、人も物も、咸寧くして吉き星は照臨せん。
若し悪心を存して、善事を行わず、人の妻女を淫し、人の婚姻を破り、人の名節を壌り、人の技能を妬み、人の財産を謀り、人を唆して争訟せしめ、人を損じて己を利し、家を肥やし身を潤し、天を恨み地を怨み、雨を罵り風を呵り、聖を謗り賢を毀り、像を滅ぼし神を欺き、牛犬宰り殺し、字紙を穢溺し、勢を恃みて善を辱め、富に倚りて貧を厭し、人の骨肉を離し、人の兄弟を問いし、正道を信ぜず、奸盗邪淫し、奢詐を好み尚び、勤倹を重んぜず、護国を軽んじ棄て、恩有るに報ぜず、心を瞞し己を昧くし、斗を大にし、秤を小さくし、邪教を假立して、愚人を引誘し、昇天を詭り説きて、物を斂淫を行い、明には瞞し暗には騙し、横言し曲語し、白日に呪詛し、地に背きて害を謀り、天理を存せず、人心に従はず、奉応を信ぜず、人を引きて悪を作さしめて、片善をも修せずして、諸の悪事を行うときは、官詞、口舌、水火、盗賊、悪毒、瘟疫ありて、敗を生じ、蠢を産し、身を殺し、家を亡ぼし、男は盗み、女は淫し、近報は身に在りて、遠報は子孫に及ぶべし。
神明の監察は毫髪も紊れず、善悪の両途は禍福の分かるるところなり。善を行えば福報い、悪を作せば禍臨む。我(帝)この語を作す。願わくば人々奉行せよ。言は浅近なれども、大に心身に益あらん。吾(帝)が言を戯悔せば、首を斬られ形を分たれん。能く持誦するあらば、凶を消し慶を聚めん。子を求むれば、子を得べく、寿を求むれば、寿を得べく、富貴功名皆よく成すこと有らん。凡そ祈る所あらば、意のままにして獲られ、万禍は雪のごとく消えて、万祥は雲のごとく集まらん。諸の此の如き福は、惟善によりてのみ致すべし。吾(帝)はもとなく私なく、ただ善人を佑くるのみ。衆善奉行してその志を怠らしむる勿れ

参考資料 道教聖典・関聖帝君救劫文覚世真経  

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